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大森産ワイン用ぶどうの出発式を行いました。


大森地域局の本間です。

今、大森では、ワイン用ぶどうの収穫が最盛期を迎えています。




品種はリースリング。白ワイン用のぶどうです




9月11日は、農家が手塩にかけて育てたワイン用ぶどうたちが、メルシャンのワイナリーがある山梨県へと旅立つ日。




JA秋田ふるさと八沢木低温倉庫前で「
2013年大森産ワイン用ぶどう出発式」が行われました。



生産農家の代表である大田幹男さん(写真中央)は、春先の気温の低さや夏の大雨などによる生育への影響が心配されたが、気温が高い日が多かったため甘みのあるぶどうに仕上がった」と話していました。



トラックに積み込まれた約12トンのぶどうたち。

生産農家のほか、大森ワインと生産農家の応援団とも言える「大森ワイン倶楽部」の方々に見守られ、出発です

このあと3回、計34トンが出荷される予定とのこと。




ところで、皆さまへのご報告が遅れましたが、

今年7月に開催された「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2013」において、大森産ぶどうを使用した2種類のワインが銀賞を受賞しました











銀賞入賞した「大森のあわ2012









同じく銀賞受賞「
日本の地ワイン大森リースリング2012

今年出荷されたぶどうたちも、きっと素晴らしいワインになって帰ってきてくれることでしょう。

楽しみだなあ。


ここ(横手)で、待ってるからね〜!

posted by: marketing | 大森地域局から | 09:27 | - | - |-
ワイン用ぶどう栽培研修in長野
 

大森地域局の本間です。

大森地域のワイン用ぶどう栽培後継者による研修2日目は、長野県塩尻市で行いました。

メルシャンの自社農園はすべて垣根栽培なので、「大森同様、棚栽培をしている園地でも研修をさせていただきたいのですが」とシャトー・メルシャンの弦間さんに相談したところ、「塩尻だったら、ほとんどが棚栽培です」ということで、前日の作業終了後に移動し、この日は朝5時から作業をスタートしました。


栽培されている品種は、赤ワイン用の「メルロー」。

塩尻生産組合長の林さんの園地で、まずは「新梢誘引」作業を行いました。


作業前の様子です。

このままにしておくと、新梢がどんどん勝手な方向に伸びて絡み合い、棚の上がごちゃごちゃになってしまいます。

新梢の生育を妨げないよう、育つ方向を導いてあげるというのが、この作業です。



テープナーという道具を使って棚に新梢を固定します。


作業後。

カメラマンの腕が悪くてわかりにくいですが、新梢がテープで止まっているのが見えますか?

 

続いて、傘かけ作業も行いました。






大森地域も収穫期の秋雨にいつも悩まされます。

そこで去年からは一部の棚にビニールをかけました。

ビニールハウスの中に棚があるといった感じ。

いいぶどうを作るために、どこの園地も色々な取り組みをしていることを学びました。



前列右が園主の林さん。中央がシャトー・メルシャン弦間さん。

早朝からの作業を終え、みんなとても清々しい顔をしています。

 

林さんの園地から移動し、他の園地で除葉作業を行いました。




前日の垣根式で慣れたはずのこの作業。

棚式になると新梢が多く、複雑に絡んでいて簡単にはいきません。

大森の園地を背負っていく研修生達にとって、この違いを学んだことは、とても意義のあることだと思いました。

 

1泊2日の短い期間でしたが、とても充実していて、

弦間さんにはなんとお礼を申してよろしいやら。

研修生から提出されたレポートにはこんな言葉が。




「弦間さんの『栽培管理の方法に正解はない。その人なりの工夫がある』とおっしゃっていた言葉に深く感ずるものがあった。もっと多くの知識・経験を重ね、1年でも早く私自身の栽培スタイルを確立したい」。

 

大森地域のワイン用ぶどう栽培の将来に、明るい日差しが射し込みました。

皆さん、これからも大森ワイン、大森リースリングをどうかよろしくお願いします!

posted by: marketing | 大森地域局から | 17:04 | - | - |-
山梨県でワイン用ぶどうの栽培研修を行いました。
 

大森地域局の本間です。

6月29日、30日と、山梨県に行ってきました。

とは言っても、富士山を見に行ったわけではありません。

ぶどうですよ、ワイン用ぶどう!

大森地域では、1982年に大手ワインメーカー「メルシャン」と契約を行い、ワイン用ぶどう品種「リースリング」の栽培に取り組んでいます。

大森産ぶどうを使用したワインが、昨年国産ワインコンクールでみごと金賞を受賞したことは、かなちゃんが紹介してくれています。

これからも高品質なぶどうを提供し続けることができるよう、大森地域では、現栽培農家の後継者を対象に、昨年からメルシャンのワイナリーがある山梨県を主に派遣研修を行っています。



昨年は12月に後継者8名が訪問し、翌年のぶどう収穫に向けた一番最初の作業である「冬季剪定」を行ないました。


今回は4名が参加。

初日は、メルシャンの自社農園「城の平ヴィンヤード」にて、除葉作業を行いました。


シャトー・メルシャン ヴィンヤード・マネージャー弦間さんから指導をうけます。

大森地域の栽培指導担当者でもあります。

ぶどうの房に日光があたるよう葉っぱを取り除く作業で、風通しを良くすることにより病気の発生を防ぎます。

取り除くのは、新梢(今年新しく育った枝)の2房目(下から数えてです)の横から下の葉。

葉には、光合成を行う大事や役目があります。取りすぎは禁物。

「それより上の葉を落としたらレッドカード。即帰ってもらうから」との忠告を受けて、みんな真剣な顔で、作業に移りました。

除 葉 前 ↓



除 葉 後 ↓スッキリしました!


この日は、首都圏在住者を中心としたワイン愛好家で構成されている「城の平サポーター」と「キリングループ労組」の方々が40名ほどお見えになっていて、私達が作業に慣れてきたころ、サポーターの皆さんの列に混ぜていただき、交流を図りながら作業を行いました。

ちょっと余裕が出てきたのかしら?
ちなみにこのぶどうの品種は「カベルネ・ソーヴィニヨン



サポーターの中には、「ワインの中で一番リースリングが好き」と話す方、「秋田への旅行の記念にワインを購入したことがある」と話しかけてくださった方など、後継者にとっては県外の方々の声を聞ける貴重な時間だったと思います。

参加された皆さんと共に。


ところで、大森地域も含め、横手市のぶどう栽培方法は「棚栽培」です。

雪の多い地方に合った栽培方法といわれています。


大森地域のワイン用ぶどう園地
横手では見慣れた棚栽培の風景です。

城の平ヴィンヤードでは、垣根栽培を導入しています。

欧米では一般的な栽培方法で、棚栽培よりも作業がしやすく、ぶどうの収穫量は少ないけれど、糖度の高い良質のぶどうが育つといわれています。日本は雨が多いので、土壌近くに実を付ける垣根栽培は適さないと長年言われてきたそうです。ですが、この城の平ヴィンヤードでの成功例をもとに、自社農園で垣根栽培を導入するワイナリーが増えているとのこと。


弦間さんは「自分は将来どのような栽培方法を行ったら良いか、作業効率も考えながら選択してほしい」と、後継者の皆さんに話していました。 

除葉作業後、棚栽培でワイン用ぶどう作りを行っている長野県塩尻地区に渡りました。

 

その報告は、また後日ご紹介します。

posted by: marketing | 大森地域局から | 12:57 | - | - |-