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お米食べましょう!
炭水化物ダイエットが絶対できない、お米大好きかなちゃんです。

雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!

田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。

この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。

こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。

拍手〜!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。

一仕事終えた後のご飯は、また格別!


豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。

ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。

そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!
posted by: marketing | マーケティングから | 11:53 | - | - |-
2度目の青旬
私の旬はいつだったのかしら・・・。 そんなことを思う今日この頃のかなちゃんです。

このブログの第1回目を飾った「陽みつぱ」

陽みつぱは5月初旬まで収穫され、出荷を終えました。
陽みつぱの収穫後、畑にはまたまた「みつぱ」が生えてきます。陽みつぱは茎が太くて白いのが特徴。でも、2回目に生えてくるのは私たちに染みある茎が緑色のいわゆる「三つ葉」


「みつぱ」であって「陽みつぱ」ではない。

ゆえに「陽みつぱ」としては出荷できないのです・・・、陽が当たらないのです、悲しいことに。

しかも、一度収穫した後に生えてくることをここら辺では「二番ボケ」と言います。
「二番ボケ」 
「ボケ」の語源は何でしょう。いわゆる「ボケ」呆けるのボケ、そして方言で「飛び出す、成長する」を意味するホケる。
私はずっと前者の意味としてとらえていたので、なんてかわいそうな言い方をするんだろうと思っていました。でも、調べてみたら後者の方が有力みたいです。

いずれにしても、せっかく勢いよくか、もしくはボケボケのタイミング?で出てきたのに、二番煎じには陽は当たらない・・・。

でも、そんな「みつぱ」に陽を当てたい!
二番ボケでも十分おいしそうではないですか!


おひたしにして食べてみました。見た目はほうれん草のようです。
しゃきしゃきした食感、まんず
「うめっ!」


そしてこちらは「みつぱの麹漬け」。みつぱの漬物は初めて食べました。
漬物にも良く合うねぇ〜。大雄産ホップを使ったビールのおつまみに最高なのでは!


「もったいねぇ。」
こんなにおいしいものを使わない手はない。

「2度目の青旬」を迎えさせてあげたい!
只今かなちゃん、妄想中!
posted by: marketing | マーケティングから | 16:00 | - | - |-
固める文化
 先日某テレビ番組で、「秋田県民は、マヨネーズで和えた野菜サラダを寒天で固めて食べる!?」 というのが取り上げられていました。

秋田県人以外のゲストのみんなが「うぇ〜っ!」と顔をしかめていましたが、食べたら一様に「思ってたよりおいしい!これは、ありですね。」などと言っていました。

「んだべ〜、うめんだって」とテレビに向かって私は言いました。

でも、こうやって特別に取り上げられて初めて、地域の食の特性がわかったりするものなんですね。

考えてみると横手のご婦人方は寒天を作るのが好きですよね。サラダに限らずいろんなものを固めてますよ。くるみ、黒ゴマ、しいたけやにんじんのきんぴら、たまご、フルーツ、そうめんなどなど、そのまま食べてもおいしいのに、わざわざ固めるっていうか、寒天にする。そして、ここがポイント!その寒天には想像を絶する大量の砂糖が投入されます。

寒天にする理由は何か・・・。私なりに考えてみました。

1.固めることにより、冷やして食べると喉ごしもよくおいしいから。
2.砂糖をたくさん入れることで甘くなり、疲れがとれるから。
3.寒天は海藻なので栄養価が高く健康に良いから。
4.保存しやすくなるから。
5.勝負品になるから。

実は5番の理由は大きいと思います。寒天は家でのお茶っこ飲みの時食べたりしますが、運動会、町内会、旅行、仏事の時など漬物と並んで必携の品。
寒天が上手に作れる人は一目置かれる存在になり、女っぷりがグンと上がります。
もし「寒天選手権」を開催したら結構白熱すると思うなぁ。

たまご寒天の白身と黄身のバランスが絶妙な人
奇想天外な材料を使い、食べるものの度肝を抜くようなもの作る人
色の魔術師のごとく芸術的な色使い、レインボー寒天を作る人

くるみで表面がぎっしり覆われた「くるみ寒天」
これは、横手でよく見るベーシックな寒天です。十文字道の駅で購入。

横手の生活に馴染んでいる「寒天」。
道の駅では、普通に他のお土産品と並んで売られてました。
寒天の素だけじゃなく、いろいろ工夫された寒天料理も並んでいます。


寒天料理は私たちの生活の中に溶け込んでいて、ごくごく普通に日常から食べられているもの。しかも季節を選ばず一年中おいしく食べることができます。かなちゃん的にはこの機会に横手の郷土料理に認定したいな!




posted by: marketing | マーケティングから | 10:00 | - | - |-
鰯と田植えとわらび採り

家の裏の田んぼでは、あいにくの小雨の中「田植え」真っ盛り。
そして、かなちゃんの休日は「わらび採り」真っ盛り。


さて、この時期わりとどこでも目にする花があります。
みなさんこのお花の名前知ってますか?


「イワシ花」ここら辺ではそう呼びます。

イワシってあのお魚の鰯?
形が鰯っぽいとか???
鰯って結構大量にとれそうだし、この花もうじゃうじゃ群れている鰯っぽいから???
それとも、匂いが鰯のように生くさいとか???

調べてみたら諸説あり、秋田では「鰯がとれる時期に咲く花」だから「イワシ花」って呼ばれているとか。正式名称は「タニウツギ」
田植えの時期に咲くから「田植え花」とも呼ばれているらしいです。
わらびが採れる時期に咲くから「ワラビ花」・・・とは言いません。

子どもの頃わらび採りに行った時、このピンクの小さなお花が可愛くってとっても気に入っていました。採っていって仏壇にお供えしようとしたけど、親からイワシ花は仏壇に供えてはいけない花だと言われてました。鰯は生もの。仏様に生ものはお供えしてはいけないからだとか。
「花よりもわらびをいっぱいとってお供えしたほうがご先祖様も喜ぶど」と父が言う。
そりゃそうだ。今日も脇目も振らず一心不乱にわらびを採るぞ!

今日のわらび採りは、鰯漁ぐらい大量!


雨に濡れた「イワシ花」がきらきら輝いて、私の大漁を喜んでくれているようでした。


posted by: marketing | マーケティングから | 14:00 | - | - |-
しいたけのお宅訪問

食って、飲んで、寝て・・・日々成長しているかなちゃんです。

先日大森ワインパーティーの模様をブログで紹介しましたが、あれからずーっと気になっていたことがあるんですよ。

大森ワインと見事「マリアージュ(結婚)」した、しいたけ
私がお楽しみ抽選会で見事獲得した、しいたけ

「菌床しいたけ」
菌の床(とこ)・・・つまり菌のベットに寝ていておがった(生えた)しいたけ。
どんな生活を送ればあんなに立派に育つのか・・・気になりませんか!?
(5月19日のブログをご参照ください)

平鹿の伊藤さんの「しいたけのお家」におじゃましました。

おぉーーーっ!圧巻です。

お家の中には、ぎっしりベット(菌床)が並んでいて、さながらカプセルホテルのようです。
温度、湿度管理もきっちりされており、お健やかにご成長されている様子が伺えます。

「寝る子は育つ」と言いますが、私も子じゃないけど良く寝ます。結果、見事お健やかに成長しました!
しいたけも良い環境でお過ごしのせいか、見事なしいたけにご成長されるのでしょうねぇ。

ただし!大きく育てばいいってもんじゃないそうです。均一にすることが大事だと語る伊藤さん。

はみ出しぎみな人生と、もう体が十分はみ出ちゃっているかなちゃんは胸が一瞬チクッと痛みました。

「大きくなれよ!・・・いやいや、みんなと同じでいいんだぞ!」
そう、しいたけに声をかけてきました。
しいたけの人生?菌生?を自分に重ねてみたりして・・・。けっこう深いです。

さて、横手産しいたけ、菌床栽培、原木栽培共に生産量は県内一
肉厚で香り豊かな横手産しいたけは、様々な料理に大活躍します!

お育ちの良いしいたけは、品格、味ともに素晴らしく「うめっ!」こと間違いなし!

横手産しいたけは、市内スーパー、農産物直売所はもちろんのこと、首都圏有名デパートでお求めになれますよ。

posted by: marketing | マーケティングから | 17:10 | - | - |-
マヨっちゃうなぁ♪

なべっこ遠足の時の芋の子汁は醤油味か、味噌味か!
これを決めるとき・・・、時として血を見ます。醤油派、味噌派一歩も譲らず・・・。ちなみにかなちゃんは断固として醤油派です!

芋の子汁は秋だけど、これと同じような状況が今の時期にも起きるのです!
「わらび つけダレ薬味の乱」

以前、私は自分のことを「マヨラー」(マヨネーズを好物とする人)だと言いました。
はい、そのとおり。もちろんわらびにもマヨネーズたっぷり派です。

多分これを見た方の中には、「ケッ!わらびにマヨネーズだと!?わらびには醤油と生姜って決まってるんだよ!」とか「日本の食べ物に洋物を使うんじゃねぇ、わらびにはおかかなんだよ!」もしくは、「わらびに横文字のものかけて食うんじゃねっ!」とおっしゃる方がいらっしゃることと思います。(このようなことを言う人は大抵昭和初期生まれと勝手に推測)

しかし!!!「わらび」は今の時期、横手で子どもからお年寄りまで全ての年齢層に好んで食べられるヘビーローテーションな食べ物。その世代に合った食べ方をしてもいいと思うんです。

こんな情報がわらび王国山内から飛び込んで来ました。

「わらびに某ドレッシングをかけて食べるのが超おいしい!」

「なぬぅーー!ドレッシングだとぉーーー!!!」
はい、昭和初期生まれの方怒らないでくださいね。

同じく横文字のものをかけて食べているかなちゃんとしてはだまっていられません。
早速、「突撃!となりのわらび事情!」ってことで、山内は高橋家に行ってまいりました。

このブログ始まって以来の人物写真掲載です。

美容師の高橋恵美さんと、ちょっと今日は具合が悪くてお休みしていたお子さん。

恵美さん曰く、「せっかく山内に住んでいるんだから、わらびを食べなきゃ。しかも買って食べるんじゃなく、子どもと一緒に近所で採ったものを食べなきゃね。これこそ食育ですよ!」

「子どもも大好きなわらび。遠足に持って行って、サラダ感覚で食べるのを流行らせようかと・・・。それには醤油じゃなく、お母さんたちの憧れの品、ちょっと高級だけど『某ピエロがトロとしているドレッシング』をかけて食べるのがいいんだよねぇ。」

高橋家は三世代家族。今の時期は毎食卓わらびを食べているとか。それぞれの世代によってわらびのつけダレが違うんですって。ああでもない、こうでもない、これの方がうめっ、とかその食べ方は邪道だとか言いながら食べる高橋家の食卓は、さぞや賑やかで楽しい時間なんでしょうね。

どの食べ方も「うめっ!」に違いありませんね。

さて、私もわらびを噂のドレッシングで食べてみました。

あら不思議!わらびのおひたしが、こじゃれたイタリアン料理に早変わり!?

あると思います!

posted by: marketing | マーケティングから | 22:30 | - | - |-
今夜はワインで乾杯!
 また、お酒ですか〜???酒あるところにかなちゃん在り。

今日は「大森ワイン新酒発表会」に行ってきました!

私、お酒全般好きですよ。日本酒もビールも焼酎も、まんべんなく飲みます。でも、実はお酒の中でワインが一番好き!
一番好きということは、一番飲むということです。今夜も危険な香りがプンプンします。

ワインを飲み始めた頃はまだ私も若く、「や〜だぁ〜、この白ワイン甘くって飲みやす〜い」なんてキャピキャピ言いながら飲んでたものです。

最近はと言うと「やっぱりワインは赤よね。どっしり重い、私のようなフルボディがいいわぁ」(意味がよくわかりませんが)などと生意気なことを言ってます。

でもね、羊羹を食べたらせんべいを食べたくなるように、赤ワインばかり飲んでいると、やっぱりすっきりした白ワインが無性に飲みたくなるんですよ。

大好きなワインが地元から生まれて、こうして新酒をいただくことができるなんて素敵なことですよね。

「メルシャン 大森ワイン」シリーズは、大森町で、熱心な契約農家さんたちが30年以上に渡る取り組みの結果栽培された、大変質の高いリースリング(ぶどうの種類)で造られたワインです。 

今日は大森ワインと大森特産のしいたけを使った料理のコラボレーションを楽しみました。

料理とワインの組み合わせによって、お互いの味を引き立たせる事。
そのことを「マリアージュ」と言うそうです。
「マリアージュ」直訳すれば結婚!

おぉー、大森ワインとしいたけが結婚!?
何かよくわからないけど、めでたいことです。


途中、お楽しみ大抽選会がありました!
私の番号は77番!
めでたくも、しいたけが当たりました。「結婚おめでとう!」といったところでしょうか。

私の隣で飲んでいた方も番号を呼ばれ、喜び勇んで賞品をいただいてきたところ、何やらヒヤッとする。その場で開けてみるように促したところ、中身はなんと!
「すじこ」
「おぉー、マリアージュ!」おめでとうございます。


とにかく、楽しいひと時でした。

「うめっ!」
ワインに「うめっ!」って表現合うのかなぁ。多少違和感を感じますが・・・。

ワインの味は歴史が創り出すもの。
これからの何十年、いや何百年、大森ワインが醸し出す味が一年、また一年と熟成され味わいが増すことが楽しみでなりません。
posted by: marketing | マーケティングから | 22:00 | - | - |-
あぁ、酒よ
こんにちは、週はじめからハイテンションかなちゃんです。

先週15日(金)、山内鶴ヶ池荘で「山内杜氏と山の幸を楽しむ会」が行われ、酒と聞いてだまっちゃ居れないかなちゃんは、行ってきましたよ!

ステージには宝船に山の幸がどっさりのっていて、「山菜王国山内」を見事に誇示していました。


そしてテーブルには、「これでもか!」というほど山内杜氏(本醸造、純米等)が並び、お酒好きにはたまらない、夢のような会でした。

純米酒はすっきり辛口で飲みやすく、くいっ、くいっと飲めます。
特別に用意された大吟醸は、やはり大吟らしく華やかで水の如く飲め、ついつい盃を重ねてしまいました・・・。

日本酒に非常に良く合う、山菜をふんだんに使ったお料理の数々。
「うめっ!」としか言いようがありません。



・・・・・、はい・・・・・・、残念ながらレポートできるのはここまでです。

本当にすみません。お酒飲むのに集中?してしまいました。
肝心のお酒の写真撮るのも忘れました。

でも、これだけは言いたい!
そんなに私を夢中にさせるほど、素晴らしいお酒と、山の幸だったんです!

お米がおいしいからお酒がうまい!水がいいからお酒がうまい!
そんな横手に生まれ、今ここにいる私は幸せだと感じるひと時でした。

ちなみに、次の日の私・・・。
「このつらさ・・・、わかるよなぁ酒よ・・・。」

posted by: marketing | マーケティングから | 16:00 | - | - |-
行楽のお供に『ガッツ』はいかが?
 こんにちは。またまたやってきた楽しい週末に、小さくガッツポーズをとるかなちゃんです。

「♪赤いりんごにくちびる寄せて〜♪」
「りんごの唄」でおなじみの増田地域はりんごの産地。いろんな品種のりんごとジュースがつくられています。

でもみなさん、こんなりんごジュースがあること知ってました?

その名も「ガッツアップルジュース」

悪っそうな・・・、いえいえ、かわいらしいりんごちゃん?りんごクン?りんご様?のイラストが目を引きます。

傾斜地の多いりんご畑に、ど根性でその斜面に立ち、風雪に耐えて甘く美味しい実をつけるど根性と、その斜面にへばりつき過酷な労働をど根性で楽しむ増田出荷会さんの思いが詰め込まれていることから、この名前がついたそうです。

いや〜、それにしてもこの3人?3匹?3頭?気になりませんかぁ?


よく見てください。名前がちゃんとあるんです。
真ん中の一番態度デカイやつが「ANIKI」
サングラスなんかかけて悪そうに見せてるけど本当はいいやつ「TAISHO」
小っちゃいけど、この中で一番権力をにぎってそうな「RIBON」

この3人、細かいことは気にせずガツンガツン攻めるタイプと思いきや、結構配慮が細やかで、デキるやつらなんです。

注目!キャップ式なんです。
飲みやすいし、開けたら最後のストローと違って、途中でやめることもできます。凍らせてシャーベットでも楽しむことができます。

そして問題の中身ですが、有機肥料の投入や低農薬栽培によってできた、より安全なりんごを使用して作った無添加・無濾過ジュースです。
りんごの風味がより際立った味になっています。

これからの行楽のお供に、ぜひ「ガッツアップルジュース」を!
そして、これを飲んだら「うめっ!」って言って、ガッツポーズしましょう!
やる気と、元気がわいてくるよ!

でも、根性つきすぎて、「夜露死苦!」とか言わないようにしましょう・・・。

☆★ 欲しい方はこちらでどうぞ ★☆
 ・横手市観光協会(かまくら館)

posted by: marketing | マーケティングから | 14:30 | - | - |-
水鏡
 地震・雷・火事・おやじ・・・この世でが一番怖いかなちゃんです。

今日は久々に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨になったのではないでしょうか。
でも、とてつもなく寒いですね。家では一度しまったコタツが今朝見事に復活していました。
一日中不安定な天候のせいか、帰り道、がかかっていました。

ところで、みなさんは好きな田園風景ってありますか?
例えば、「黄金色に輝く刈入れ前の田んぼ」とか「田植え後、ちょっと伸びて一面グリーンカーペットみたいな田んぼ」とか・・・。

私は田植え前の水がはっている、まさに今の時期の田園風景が一番好きです。
田んぼに水がピーンとはって、青い空、木々や緑が水鏡に映ります。


田んぼと田んぼの間にあるコンクリートの畦(あぜ)は、子どものころの私の遊び場のひとつでした。それぞれの畦をコースに見立て速くかけぬける競争とか、「私はコマネチ!」と思い込み、畦を平均台に見立てて演技したり・・・。えっ、私だけ?こんな遊びしてたの!でもね、どの遊びも真剣だったんですよ。なんせ落ちたら大変なんですから。だから、コマネチを超える演技をしなければなりませんのよ!

そんな訳で、子どもの頃は単なる遊び場のひとつだった田んぼ。
それがなぜ今、好きな風景になったのか・・・。

とにかく水面を見ていると落ち着くというか、神聖な気分になるというか。
黙って見ていると、吸い寄せられて異次元に行けそうな、不思議な気分になります。

田んぼはこれから季節によっていろんな表情を見せてくれます。そんな遷り変りを見るのが好きです。

横手の田園風景は昔から変わらない景色。
だからいつまでも見ていたい、この美しい景色を。
いつまでも残したい、この素晴らしい風景を。

秋になれば、きっと「うめっ!」が待っている。
posted by: marketing | マーケティングから | 21:00 | - | - |-