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あっという間に完売です!

今日は黒川小学校3年生が栽培した枝豆(ひでん)の販売日です。
準備の様子は9月28日のブログをご覧ください。

小学校3年生ながら、ちゃんと市場調査をし、販売場所・価格などを自分たちで決めました。

午前10時から横手地域局前広場で販売するというので、かなちゃんもその様子を伺いに行ってきました。

おはようございまーす!元気な声が聞こえてきました。枝豆販売に意欲満々な様子です。
みんなの普段の行いがよいのか、天気はバッチリ晴れ!
絶好の販売日和です。

テキパキと準備を済まし、さぁ!販売開始・・・と思ったら、もうお客さんが集まってきて枝豆がどんどん売れています。

横手地域局に用事があってきたお客様のほとんどが立ち寄ってくれました。
場所のマーケティングもばっちり当たりましたね。

チラシを庁舎内に配る係、目印の旗をふってお客様を呼び込む係など、11人でそれぞれ役割分担をしてお客様を集めます。
「日本一おいしい枝豆ですよ〜、いかがですか〜!」
おっ!元気があっていいね。


これは「おつり早見表」です。
1,000円札、5,000円札で支払った場合のお釣りが瞬時にわかるようにテーブルに置かれていました。
すばやく正確に売るための工夫がされていますね。


10時に販売を開始して、あれっ!?もうない・・。
完売です!
只今の時刻10時9分

なんと、9分で70袋の枝豆が売れました。カリスマ店員だね。
販売戦略大成功!
「やったー!!!売れたよ!」イエ〜イ!


さぁ、売り上げを確認しましょう。

「このお金はどうするんですか?」と子どもたちに聞いたところ、
「空気入れを買いまーす!」
本当に嬉しそうに答えてくれました。

空気入れとはちょっと以外。
でも、自分たちのがんばりで手に入れたものだから、きっと大事に大事に使うんだろうな。

さて、商品は全部売れてしまい、残ったのは試食用の枝豆。
「先生〜!食べていいですかぁ?」
「いいよ、みんなで分けて食べてね。」

うめっ!!!

がんばったあとだもんね。おいしいでしょう!

かなちゃんも試食用を食べさせてもらいました。
えーーーーっ!超うめっ!!!
プロの農家顔負けの味です。

ゆで加減も、塩加減も、鮮やかな緑色もグッド!
佐藤先生ナイスです。

かなちゃんが今回感心したのは、子どもたちは全然恥ずかしがらないということです。「いらっしゃいませ〜」「おいしいですよ、いかがですか〜」と大きな声で言えるってすごい!
子どもたちも今回の活動でいろんな事を勉強したと思うけど、かなちゃんもとっても勉強になったよ。

空気入れ買って、ボールにはいつでも空気がパンパン。よく弾むんだろうな。みんなの笑顔と一緒だね\(○^ω^○)/

posted by: marketing | マーケティングから | 15:06 | - | - |-
私たちが作った枝豆おいしいよ!

今日は小学校3年生が作ったおいしい枝豆のお話をします。

よく子どもたちが学校菜園で野菜を作り、それを収穫して食べるというは聞くことがあります。
でも、横手市立黒川小学校の3年生11名はその上を行く!
なんと!自分たちが育てた枝豆を販売するというのです。すごいでしょ、3年生がですよ。

販売前の準備作業をしているというのでおじゃましてみました。

11人が役割分担を決めて熱心に作業していました。
この班はチラシを作っていました。「えだまめくん」というキャラクターまでいるんですよ。

販売場所と値段は、社会見学(まち探検)をした時に、ちゃんとマーケティングしてきたんだって。
どこに人がいっぱい集まるのか、スーパーでは一袋何g入っていて、いくらで売られているのかなど、ちゃんと調べた上で販売場所、価格を決めたんだそうです。

マーケティング推進課のかなちゃん、軽く負けています・・・。

調査の結果、販売場所は横手地域局前広場に決定しました。
価格は、スーパーよりも安くをモットーに、一袋200g入り100円で販売するそうです。

いい場所見つけたねぇ。しかも安い!

「ひでん」という品種の、遅い時期に収穫される枝豆ですが、お味の方は・・・、
自信をもってうめっ!!!

みなさん、この旗が目印ですよ!

日本一おいしい枝豆、みなさんぜひ買いに来てください!
3年生の売り子さんたちが一生懸命がんばってまーす!

と き     9月30日(水) 午前10時頃
ところ     横手地域局前広場
販売品目   枝豆「ひでん」(200g入り)70袋限定
価 格     100円

posted by: marketing | マーケティングから | 17:12 | - | - |-
山の恵み
いや〜、時が過ぎるのって早いですね。
先週の今頃B1グランプリだったなんて信じられませんね。

かなちゃんも久々の休日。何して過ごそうかなぁとあれこれ悩んでみました。お買いもの?小旅行?・・・が、やっぱり気になるんです。
山が!

かなちゃんの場合、山と言っても登山とかピクニックとかそういうものじゃなくて、食べ物を採取するところ、
つまり「狩猟の場」なんです。(はい、毎度おなじみ日本大げさ協会でございます。)

春のわらびに続き、かなちゃんの場合狩猟といっても、なんちゃって山菜とり。槍や弓、鉄砲などは持っていきません。山の奥にも行かないし、車が通る音が聞こえるような場所でしか採りません。もちろん横手市内ですよ。
でもね、あるところにはあるんです。キ・ノ・コが。

おっ、第一きのこ発見!
かなちゃんお目当ての「さわもたし」です。
「さわもたし」は醤油で煮て良し、いものこ汁に入れても良し、冬は納豆汁に入れたら最高にうめっ!


これは杉の木に生える「すぎわけ」です。
きれいな白色、香りも大変よくおいしそうなのですが、数年前から急性脳炎、急性脳症を発症する例が出ており、最近ではめったに食べなくなってしまいました。さすがの食いしん坊かなちゃんも泣く泣く見送ることに・・・。
昔はおいしく食べたんだけどなぁ。

さて、今回の収穫は「ひとかやき(ひと鍋)分」。
醤油、みりん、砂糖でちょっと甘めに煮て大根おろしを添えます。

秋の山の恵み、いっただきま〜す!
うめっ!

秋晴れの幸せな休日でした。

posted by: marketing | マーケティングから | 15:19 | - | - |-
山内のいものこ
以前のブログで、「なべっこ遠足」のことに触れたことがあるような・・・。
山形で言う「芋煮会」的なものを横手では「なべっこ遠足」と言います。
その味付けは醤油か味噌か・・・。
この話をすると決着がつかなくなるのでスルーしましょう。

今日はその中身のお話。
そう!なべっこ遠足の主役「いものこ汁」のいものこにスポットを当てていきたいと思います。

里芋のことをここら辺では「いものこ」と言います。
芋の子どもだからなのか?
さして重要じゃないところについついささってしまうのがかなちゃんの悪い癖です。

おいしいいものこの産地として知られている山内地域におじゃましました。

うぉー!トトロが雨宿りしている時の葉っぱだ!
いえいえ、これはいものこの葉っぱです。
この葉っぱの下に芋の子どもがいるんだなぁ。

掘ってみて新たな事実が判明しました。
子どものみならず、親、子ども、孫まで存在することが明らかになりました。
「いものこ家族」です。

しかも!一番外側の孫が一番栄養を蓄えていておいしいと言うじゃありませんか。
世の中のものは大抵少々年を重ねたほうが脂がのっておいしくなるような気がしますが、いものこの世界はそうではなかった・・・。
でも考えてみると、やっぱり人間の世界も一緒で孫は一番かわいがられるもんね。
親から子へ子から孫へ、 その栄養分は孫へと受け継がれてゆくものなんですね。

いものこの家族構成について熱く語ってしまいましたが、肝心の味ですが、これについてはもっと熱くなっちゃいます。

山内のいものこは食べると口の中でとろ〜んととけて、粘りもあり、本当に
うめっ!!!
芋とつくもの数多くあれど、山内のいものこは別格です。
大地の温もり、恵みが凝縮したような味です。

それが、いものこ汁に入れば・・・、

幸せ〜♪

醤油でも味噌でも、子でも孫でも全部うめっ!

結論がこれかよーーーっ!とお思いの皆様、
とにかく一度食べてみてたんしぇ!
posted by: marketing | マーケティングから | 12:58 | - | - |-
祭りのあと
みなさん、シルバーウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?
B1グランプリには行ってきましたか?

横手やきそばがB1グランプリで見事金の箸を獲得したことにより、市内の焼そば屋さんには行列ができ、すんごい賑わいだったそうです。
嬉しい悲鳴があちらこちらから聞こえてきました。

かなちゃんは19,20の両日、中心市街地会場にいました。今でもあの行列、人混み・・・目に焼き付いています。

B1グランプリが終わり、シルバーウィーク残りの3日、毎日その会場だった道を通りました。行列も、テントも、おいしそうな匂いも、煙も何一つ残っていません。あの二日間は夢だったのかなとすら思えてきました。

祭りのあとって何でこんなに寂しいのかな。
子どもの頃24時間テレビ放送されると夏休みが終わっちゃうと思ったあの感じに似ています。

休み明け、まったりモードスタートでいきたいところですが、そうも言っていられません!

横手が金色に輝くのはまさしく今!


収穫を待つ稲穂が「今年もうめよっ!」と黄金色に輝いています。
posted by: marketing | マーケティングから | 10:04 | - | - |-
野菜を上手にとろう

秋晴れの爽やかな日です。9月の「食のアカデミー」が行われました。

今月のテーマは
  横手産野菜で作る簡単スイーツ(炊飯ジャーで作るパンケーキ)です。


では、ここで問題です!
このパンケーキにはそれぞれ何の野菜が入っているでしょうか。

手前のオレンジ色のほうは、添えられている野菜を見ればなんとなく想像がつきますね。
正解はかぼちゃです。

じゃあ、緑色の方は何でしょうか。

おぉー、結構パンチの効いた映像です。
青汁!?いえいえ、これはある野菜をペースト状にしたものです。
ヒントは「ポパイ」
はい、わかりましたね。正解はほうれん草です。

かぼちゃ、ほうれん草をそれぞれペースト状にして、ホットケーキミックス、たまご、牛乳、砂糖と混ぜます。生地をジャーに流し入れて、ご飯を炊くのと同じようにスイッチを入れ、30分ほどすれば出来上がりです。


鮮やかな緑色のふんわり、しっとりケーキができました。


ぶどうと、生クリームを添えれば、ケーキ屋さんで作ったケーキみたいにおっしゃれ〜になります。
しかも味は・・・、えっ!ほうれん草の味が全然しない!!!
これなら、野菜嫌いな子どもさんでも中身が何だかわからないままペロッと食べれちゃうかもしれませんね。

結構腹持ちもいいです・・・はい。

これから横手では野菜に、果物、きのこなど実りの秋を迎えます。
そのままの素材を食べるのももちろんいいですが、ちょっとした工夫でいろんな食べ方が楽しめます。

おっ!山ではラクヨウが顔を出しました。
みなさんならどうやって食べますか?
かなちゃんなら、ん〜〜〜迷うなぁ。
この場合、炊飯ケーキはないな。
やっぱ、きのこ蒸しに大根おろしで決まりでしょ!

posted by: marketing | マーケティングから | 13:18 | - | - |-
横手やきそばに、こだわりのキャベツ

前回の福神漬に引き続き、「横手やきそば」に更なる強力な味方ができました。

それは「キャベツ」



みなさん、キャベツをあなどってはいけませんぜぃ!
そして想像してください。キャベツなしのやきそばのことを・・・。
あ・り・え・な・い!

横手やきそばは、ひき肉、キャベツ、目玉焼きが入った、いわゆる「肉玉」が定番となっていますが、横手やきそばが発祥した当時一番食べられていたのは「並やきそば」でした。
「並やきそば」とは、ひき肉、目玉焼きが入らない、麺とキャベツだけでできたやきそばのことです。
つまり!「横手やきそば」のベースを支えているのが「キャベツ」なのです。

みなさん、またまた想像してください。横手やきそばに入っているキャベツがこだわりのキャベツだったら・・・。
うめっそぅ!

このほど、横手やきそば暖簾会は横手市の村東営農組合と「おいしいキャベツ供給協定」を結びました。
供給協定!?何やら難しい響きですねぇ。
でも、この協定によりB1グランプリでもこのキャベツが使用されるほか、暖簾会加盟店でも地元産のおいしいキャベツを継続的に購入し使用することが出来ます。


しかも!このキャベツのこだわりは、横手やきそばに合うような味、堅さの品種を選んで栽培されていること、低農薬化を徹底しているところです。
「デリシャス」 「初恋」という2種類の品種のキャベツを供給することになりました。
甘〜くて、やわらかい葉っぱ。それはまるで初恋!
そのキャベツが横手やきそばに入れば、デリシャス!

デリシャスな初恋が実ったら
 Yes! I love yokoteyakisoba!


横手やきそばには、横手の自然の恵みがたくさん入ってます。
キャベツに福神漬。いつもはあんまり目立たない脇役的な存在ですが、B1グランプリでぜひ横手やきそばを食べて、そのこだわりを味わってみてください。

posted by: marketing | マーケティングから | 17:18 | - | - |-
横手やきそばに、こだわりの福神漬


うめっそう〜!!!
これが、かなちゃんが子どもの頃から親しんできた「横手やきそば」の王道です!

太くまっすぐなゆで麺にからむオリジナルソース。キャベツ、豚ひき肉が旨みをプラスします。
そして何といっても幸せな瞬間・・・それは、半熟の目玉焼きに箸を入れると、黄身がとろ〜んと溶けて、麺に絡む絡む。黄身と麺が渾然一体となり、
一口食べれば・・・

私は目をつむって言います。
うめっ〜!うめっ〜うめっ〜(こだま)

でもみなさん、忘れてはいけません。横手やきそばが美味しそうに見える訳を。お皿のはじに、そっと添えられている赤い福神漬。ソース色の麺と目玉焼きの白、黄色との絶妙なコントラストが食べる人の視覚に「うめど!(おいしいぞ)」と訴えてきます!

でも、残念ながら福神漬はこれまで横手産のものではなく、大手製造会社のものを使用していました。
しかし!このほどB1グランプリというビックイベントが開催されるのをきっかけに、福神漬も地元の野菜で、安心安全にこだわったものにしようと、
「よこて福神漬」が完成しました。

これを開発したのは横手市内の農家グループ「横手こだわり七味会」です。野菜ソムリエの加藤正哉さん、フードコーディネーターのたなか のりこさんらとともに研究に研究を重ね、地場野菜100%使用、完全無添加のやきそばに合う味・色に仕上げました。
B1では横手やきそばに添えられるほか、お土産用として一袋200円で販売もされます。

また、材料は七味会のみなさんの家で採れた野菜を使っています。
そして、福神漬の決め手となるこの赤い色ですが、添加物を使わずビーツ(赤カブ)で色付けしています。
添加物を使用していない、お母さんたちが漬けた愛情たっぷりの福神漬が横手やきそばに添えられれば・・・、
うめっーーーーーっ!

さっ!横手やきそばグランプリ獲得に向けて強力な味方が加わりました。
全国の皆さん、そして横手の皆さん、「横手やきそば」は進化し続けます。ぜひ、B1グランプリでその美味しさに出会ってください。
幸せを呼ぶやきそば、「横手やきそば」をどうぞ召し上がれ。

posted by: marketing | マーケティングから | 19:18 | - | - |-
「うまいぞ!!増田のりんご」

9月に入ると、横手市内のあちらこちらの小学校では学習発表が催されます。私が勤務している増田庁舎に隣接する増田小学校でも、今週13日(日)に学習発表会が行われるそうです。中でも3年生は、春から総合学習の時間に調べてきた「増田のりんご」について発表するというので、その練習風景をのぞきに行ってました。

おー、やってるやってる。
どうやらりんご作りの一年を劇にして発表しているようです。
農家に扮した子どもたちや、マメコバチ、太陽、葉っぱ役の子が登場し、それぞれの役割について説明したりしていました。


増田のりんごは加工品としても大活躍!「ガッツアップルジュース」「焼肉のたれ」「チャツネ」などの加工品にも使われていることを説明。
「増田のりんごは海外でも売られている、○か×か」のクイズではほぼ全員が○と答え正解しました。

劇の最後には、3年生64人が全員登場し、並木路子さんの「リンゴの唄」を歌いました。会場からは自然と手拍子が起こります。
会場が一体となったところで、さっ、これでフィナーレだなと思いきや、なんと!続けて、3年生オリジナルソング「うまいぞ!!増田のりんご」を元気に歌いあげました。

全部自分たちが調べてきたことを歌詞にしています。だから自信を持って歌えるんですね。この歌の場面が一番声が出ていて、増田のりんごのように輝いてましたよ。
「藤原さんが始めた・・・♪♪」
なんて真っ直ぐな歌詞でしょう!勉強したことが歌で覚えられるなんて素敵ですよね。もし、テストがあったら歌を歌えれば100点採れちゃうね。

軽快なテンポのこの曲は3年生の担任佐藤先生が作曲を手がけました。
ちなみに佐藤先生は、昨年増田の蔵の歌も作曲しているんですよ。
すごーい!増田の滝 廉太郎!

地域のことを調べ、そしてたくさんの人と接することで、この子どもたちはこれまでよりずっと増田のことが好きになるでしょう。

そして、りんご農家さんたちの苦労や努力を知って、これまで以上に増田のりんごをうめっ!って思うんだろうな。

13日の発表会での成功を祈ってます。がんばれ!!!

余談になりますが(いつも余談ばっかりだけど・・・)私が子どもの頃の学芸会とは雰囲気違いますね。ホントしっかりしてます。勉強の成果がちゃんと出てますもん。私が3年生の頃・・・、あっ!劇「かぐや姫」の婆さん役だったなぁ。本当はかぐや姫役になりたかった・・・。本番当日、頭に白ペンキ塗られてしばらくとれなかった・・・悲しい過去を思い出しちゃいました。

posted by: marketing | マーケティングから | 17:17 | - | - |-
大森ワイン用ぶどう、勝沼に向けて出発!

今日はかなちゃんのだーい好きな大森ワインのお話をしましょう。

みなさん、大森地域にワインロードという道があるのをご存知ですか?
大森ワインは白なんですが、その看板は赤ワインをイメージさせる若干ピンクがかったものです。
その看板を見るたびにビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」の美しいメロディが頭をよぎります。

The long and winding road(長く曲がりくねった道は)
that leads to your door(君のもとに向かう道)

うっとり。ブログ初の横文字使っちゃた!?

大森ワインロードのワイン畑は、ものすごく広大って訳ではありませんが、カーブを曲がると目の前にパーッと畑が広がるのです。とっても素敵な道です。

今、大森のワイン用ぶどうは収穫の最盛期を迎えています。

「今年のぶどうはいいよ〜。」と嬉しそうに収穫しています。


ワイン用のぶどうを間近で見るのは初めてのこと。
想像していたよりも粒が小さいです。
この一粒一粒からあのうめっ!ワインが・・・・・。
ゴクッ!思わずエアドリンクしちゃいました。

今年は長雨が少なかったこと、日中と夜の寒暖の差が大きかったことなどが影響し、大変糖度の高い質のよいぶどうに仕上がったようです。
2009は当たり年になるかも!?と今から期待が膨らみます。

今日は収穫されたぶどうが、山梨県勝沼にあるメルシャン勝沼醸造所に向けて出発しました。

このトラックに、リースリング種、ケルナー種等のぶどう10キロ入りの箱が1,000箱 計10トン積まれています。
栽培農家のみなさんの思いがずっしり詰まったトラックは勝沼の地で醸造され、おいしいワインになってまた大森に戻ってきます。

うめっぐなって帰ってこいよ〜!思わずそう言って手を振ってしまいました。

posted by: marketing | マーケティングから | 18:00 | - | - |-