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第2回 食のアカデミー開講!
こんにちは

またまた登場のながぴろです。

本日開講された6月期食のアカデミーの報告です。

今回のテーマは「きれいおいしいヘルシー3拍子そろった初夏

の横手野菜を召し上がれ

この度もなかなか楽しいキャッチコピーをありがとうございますmy

子さん。

今日は、メニューは

■ルージュライス
 〜シシリアンルージュのピラフ〜

■蒸し鶏の雅香ソース
 〜いぶりがっこを使ったソース〜

■横手産野菜たっぷりスープ

■バナナクリーム
 〜給食の懐かしメニュー、バナナのカスタードクリーム和え〜

■冷たいミントティ

レシピもとても可愛くて、受講者さんに毎回、好評なんですよ

レシピだけくださいって方もいらっしゃるらしいですが、是非とも地産

地消料理講習会に参加していただいて、料理のお味もレシピも、雰

囲気も味わってもらいたいですね。





出来上がりの写真がこんな感じです。

 

下の写真はカスタードクリームを作っているところです。

みなさん、真剣そのもの。



盛り付けは受講者みなさんでやっていただいています。

みなさん、とても楽しそうですね



お楽しみの試食タイムです。

綺麗に盛り付けて、いただきま〜す。

みなさん、雅香ソースを大絶賛

「すんごくおいしい」、「想像している味と違う」、「冷奴にかけて

も美味しそう」、「サラダのドレッシングにも良いね」

冷蔵庫の隅で、寂しそうにしている「いぶりがっこ」の尻尾が素敵な

ソースに大変身してくれますよ。

ルージュライスも美味しくてみなさん、お代わりされていました。

炊き上がりのご飯はシシリアンルージュの香りが芳醇で食欲をそそ

ります。

蒸し鶏(今回は茹でました)の下処理の方法も教えていだだきまし

た。

鶏はお酒と塩コショウで1時間以上つけておくと、臭みがなくなるそ

うです。

茹で汁はスープにも利用しますが、食べる直前まで茹で汁に鶏を

漬けておくことでジューシーになるそうな。

鶏特有のパサパサ感がなかったのはそのおかげなんですね。



下の写真バックのピューレジュースでルージュライスを炊いていま

す。

今年産のピューレジュースの販売時期は、まだ未定ですが、8月に

は出回るみたいです。

イオンの安心畑ほかで売られる予定です。

見つけられましたら、ぜひお試しください。



次回は開講は7月21日(水)を予定しています。

7月1日号の市報に掲載しますので要チェックですよ。

ながぴろでしたっ


posted by: marketing | マーケティングから | 16:26 | - | - |-
夏といったら!?

ご無沙汰しております、ながぴろです。

昨日の雨と雷すごかったですね、大雄は一時停電になっちゃいまし

た(>_<)

今日の天気はイマイチですが、ビールの美味しい季節になりました

ね(ながぴろ的には通年美味しいですが・・・)

ところで、これからの季節、ビールのお供に最適なおつまみといっ

たら?

冷奴?唐揚げ?フライドポテト?

私はダントツ「枝豆」で〜す!


下の写真は5月2日播種、6月18日に大雄地域で撮影した枝豆

畑です。




播種後、約75日で食べられるようになるそうです。

春先の天候不順で生育が多少遅れていますが7月下旬には出荷

出来ると見込んでいるそうです。

残念ながら花芽は見つけられませんでした。

っで品種は

「北の初恋!」

何やら、可愛らしいネーミングですね。

枝豆
は、未成熟な大豆を収穫したもの。

日本では大豆の代表的な食べ方のひとつで日本特有の大豆の食

べ方だそうな。

なるほどぉ、未熟な大豆が小娘チックな感じがします。

枝豆雪むすめ、湯上り娘、サヤムスメなど、初々しいネーミン

グが多いのはそのせいかもしれませんね。

ところで、夏は枝豆にビールって思ってる方も多いはず。

それはとても理にかなった考え方なのです

枝豆は野菜の中で最も多くタンパク質を含んでいます。

また、大豆にはないビタミンCも多く含みます。

枝豆にはアルコールの代謝を促進させるビタミンB1や、肝機能の

働きを向上させる上で役立つコリンが含まれるので、二日酔いや

悪酔い防止に効果的。

お酒のつまみにはやっぱり枝豆ですね。

しかもビタミンB1,ビタミンCは夏バテ解消にもとっても効果が高い

んだそうです。

枝豆って栄養が豊富に含まれている優秀食品ですよね。

ブログを書いているうちに、とても枝豆が食べたくなりました。

早く大きくならないかなぁと心待ちにしています。



除草作業に勤しむK子さんです。

頑張れK子さん!あなた達が作っている、枝豆を楽しみにしてる

人が少なくとも一人います(私)

出荷前にもう一度取材しようと心に誓う枝豆好きのながぴろでし

た。
 

posted by: marketing | マーケティングから | 10:56 | - | - |-
梅雨の涼

あや〜、ズィバズィバジィ〜(>▽<;;

これは梅雨のこの季節、横手でよく飛び交う言葉。

空気が、もしくは肌がズィバズィバジィ〜。
「ズィバズィバジィ〜」はいわゆる、ジメッとしている状態のことをさします。

かなちゃんの肌は、この時期常にズィバズィバジィ〜。
不快指数100!といったところでしょうか。

さて、そんな私の肌とはうって変わって、赤ちゃんのような柔らかな、そしてサラサラとした肌触りの果実を見つけました。何の実でしょうか?

一瞬梅のようにも見えるこの果実。表面の白いふわふわした毛が特徴です。


これでおわかりですか?
香りがとっても良くて、思わず嗅ごうとすると毛が鼻に刺さってチクチクしちゃうもの。
ついでに言うと、川にどんぶらこ、どんぶらこと流れてきます。

川に流れてくるかどうかは別として、正解はです。
今の時期の大きさはちょうど大粒の梅くらい。これからどんどん大きくなって、赤く色づいて、とろけるようなジューシな食感になっていきます。

今は赤ちゃんの状態でしょうか。触ると毛がとっても軟らかくていつまでも撫でていたい感じ。
きっと今なら毛が鼻に刺さるなんてことはないかと思われます。

実は県内一の生産量を誇る横手の桃。食べ頃は例年7月中旬頃から。この小さな赤ちゃんが、もう一ヶ月もすると食べ頃になっちゃうんですからすごいです。
おいしい桃ができる頃、そのおいしさをまた紹介しますね。


それと今日はもうひとつ、珍しいものをご紹介しましょう。
これ、何だかわかりますか?
横手を代表する果物のひとつ。
かなちゃんがこよなく愛するお酒の原料。

そう、ぶどうなのです。

白い糸のようなものは雄しべ。
つまりこれはぶどうのお花なのです。

はぁ〜、初めて見た〜!!!
ぶどうって、もっと華やかで紫や白い花が鮮やかに咲くもんだとばかり思ってましたが、実際に見ると実に小さくて繊細なんですねぇ。

この写真ではどの部分が花びらなのかよくわかりませんが、開花と同時に花びらは脱落してしまうんだそうです。

例年に比べ開花が遅れているようで、来週あたりに満開を迎えるようです。

今日は香りを嗅いでくることができませんでしたが、聞くところによると、とっても甘くていい香りがするんですって。

嗅いでみたいーーーっ!!!

横手にはいろんな品種のぶどうがあります。スチューベン、巨峰、ナイアガラ・・・、色も大きさも味も全部違うんだから、お花もきっと違いがあるはず!

来週ぶどうの花が満開を迎えるころ、自称 匂インストラクターかなちゃんが取材をして皆様にご報告申し上げたいと思います。


posted by: marketing | マーケティングから | 20:08 | - | - |-
う〜my味噌できるかな!?
朝いただく一杯の味噌汁は、けだるさや疲れた体も肝臓も、優しく癒してくれます。
私も味噌汁のような人になりたい!(意味不明)


こんにちは、かなちゃんです。
今日は、『う〜my味噌を作ってみそ!』と題して行われた、 手前味噌作り教室の様子をお伝えします。

ところでみなさん、味噌って一体どうやってできるんでしょう。
以外にこのことを知らない方は多いのではないでしょうか。

何を隠そう私も全くわかりませんでした。

昔、私の家には味噌小屋なるものがありました。そこは窓はなく、薄暗〜いところで、きかん坊だった私は、よくお仕置きとしてそこに入れられてました。
泣いて泣いて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた私を優しく包み込む味噌の匂い。
味噌・・・、遠い子どもの頃を思い出す懐かしい匂いです。

味噌を作る材料は、大豆、米麹、塩、といたってシンプル。
シンプルなのにあの奥深〜い味を醸し出すのですから、味噌はおそろしく神秘的な食べ物です。
そこには偉大なある力が関係しているんですね。
それは後ほど触れるとして、さっそく、う〜my味噌作り教室の様子をお伝えしましょう!

当日は市内から16組の親子、家族の皆さんが参加し、会場は味噌熱気でムンムン。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者の意気込みに負けじと、熱心に教えてくださいました。

まずは、麹(こうじ)屋さんがあらかじめ準備してくださった煮た状態の大豆を、ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。

ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。

若干何を思いながらつぶしているのだろうと不安になるような形相で、大豆をグーでつぶしておられる大人の方もいらっしゃいましたが、気にしない、気にしない。


最後はすりこぎを投入し、念入りにつぶす、つぶす、つぶす。

さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。

次は、ペースト状になった大豆に水と塩を加えます。

だいぶ味噌っぽくなってきましたが、チッ、チッ、チッ!まだまだよ。
ここからが「神秘の味」を醸し出す、重要アイテムの登場です。

それは、麹(こうじ)です。
今回使うのは、麹の中でも「米麹」。
米麹は白米に麹菌を繁殖させたもので、白米のでんぷんを糖化させることができるものなんだそうです。
簡単に言えば、「甘〜いカビたご飯!?」
何だか違うような気もしますが、見た目と食べた感じではそう間違ってはいないと思われます。

大豆に塩、そして麹を混ぜ合わせることで、発酵します。

「発酵」。
イッツ ミラクル!な化学変化。そして偉大な力!

発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで、原料がもともともっている成分が分解、合成され、新たな別の成分に変化する作用のことを言います。人間にとって有効なものに変化することを発酵、逆に有毒な物質と悪臭を生じるものを腐敗と言います。

醤油や納豆も発酵食品の仲間です。
発酵食品は栄養価が高く、香りや味を豊かにし、保存性を高めたりする食品として古くから親しまれ、私たちの食生活に取り入れられてきました。



おぉーっ!味噌っぽい!!!

さぁ、いよいよmy樽(たる)に、空気が入らないようぎっしり詰め込みます。


塩を詰め込んだ袋で蓋をして、空気に触れないようにします。
ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまうという大変デリケートなものなのです。


それぞれの思いがぎゅーっと詰まっているう〜my味噌のできあがり〜!
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。

味噌を保存・熟成するのに適した場所に10月まで保管します。
10月3日の樽開きにはどんな味噌が出来上がっているのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。

posted by: marketing | マーケティングから | 11:30 | - | - |-
秋田県横手市「うまいもの市」in厚木開催近し!!
ど〜も、まつぼっくりです。

最近暑い日が続きますね、もうすぐ梅雨がくるって思うと、テンションも食欲も下降気味・・・

そんなときこそ「うめなくでなぁ(美味しいものがたべたいなぁ)」と思うはず・・・

そう思う方必見のイベントがありますよ〜!!

今週6月12日(土)、13日(日)の両日、神奈川県厚木市にあるJAあつぎファーマーズマーケット夢未市において秋田県横手市「うまいもの市」in厚木を開催します!

実は、神奈川県厚木市と横手市は、1985年(昭和60年)5月24日から友好都市となっていて、これまでに経済・文化・教育・スポーツ等の幅広い分野で交流を進めているんですよ!

その両市住民のコミュニケーションの促進と、地域コミュニティに繋がるビジネスの創出が狙いで、「食と農からのまちづくり」の基本方針の1つである横手の豊かな自然的食文化からの発信と挑戦を行うことが今回の目的となっています。

「うまいもの市」では、昨年B級グルメグランプリに輝いた横手やきそばをはじめ、
大沢葡萄ジュース、漬物、お菓子、地ソースなどなど、横手を代表するうめっものが勢揃いします。

そして今回は、やきそばファンに朗報です!昨年度B−1グランプリの覇者、「横手やきそば」の実演もありますよ!!


ちなみ、この重要な任務を遂行するべく当課より厚木に向かうのは・・・

Sチーフ and トマタク先輩の師弟コンビです!

↓Sチーフ指揮の下、準備をするトマタク先輩 その1


準備作業大変そうです!!



横手の宝箱に、夢と希望を詰め込むお二人を、カメラのファインダー越しに尊敬し、応援するまつぼっくりなのでした。

↓Sチーフ指揮の下、準備をするトマタク先輩 その2


みなさん、是非いらして下さいね〜!(by写真の2人)


秋田県横手市「うまいもの市」in厚木

日時 6月12日() 午前9時30分〜午後6時00分
    
6月13日() 午前9時30分〜午後5時00分

場所 JAあつぎファーマーズマーケット夢未市
    (神奈川県厚木市温水255)

posted by: marketing | マーケティングから | 14:30 | - | - |-
若勢(わがじぇ) 醸ん(come on かもん)!! その2
ど〜も、まつぼっくりです!! 

前回に引き続き酒米の田植えの内容を報告します!

さてさて、去る6月1日は天候にも恵まれた中での作業となりました!

酒米の田植えは、増田高校農業科学科の3年生の皆さんや一般の方々を含め、約50人の若勢(わがじぇ)での作業となりました!

田植えとは言っても、今回はなんと『手植え』、参加者のほとんどが未経験であったため、スタッフ(よこて発酵文化研究所)による植え方講習の後、作業に入ります。

↓みんな熱心に聞いています!



いざ田んぼへ、参加者のみなさんは裸足で田んぼ内へ入ります。

『うゎ、意外とあったけぇ』

田んぼの中は温かかったようです、土のぬくもりを感じながらの作業になります。

↓恐るおそる田んぼの中を進みます、転ばないように・・・



田んぼに整列し、手植え一斉スタート!!

↓約50名での田植え作業・・・なかなか迫力がありました!



稲の苗は3株ほど持ち、土の中へ3cm程度植え込むそうです。

浅く植えてしまうと、田んぼの中に水を入れた際に、稲の苗が流されてしまうからだそうです。

今でこそ、田植え機械による作業となっていますが、先人たちはすべて手作業で田植えを行っていました、それを考えると、米粒一つ一つも無駄にできないと実感できます。



『苗ねぐなったから、苗けれぇ〜』

『までまで、今やるがらなぁ〜、ほれ、いぐどぉ』

『ちゃんと投げでけれぇ、届がねべった(笑)!!』

手植え作業も中盤に差し掛かると、手持ちの苗がなくなってしまいます。

そうなった場合、田んぼの外にいる人がこうやって苗を投げ入れます!

まつぼっくりも挑戦してみましたが、これが意外と難しい・・・手前に落ちたり、OBになったり・・・泥だらけになってしまった皆さん、ごめんなさい(;。;)

↓奇跡のワンショット!



手植え作業は大体1時間程度で終了、今回は30aの圃場(田んぼ)の1部を手植えによる作業で田植えを行いました。

↓参加者の皆さんで記念撮影


記念写真撮影後は、圃場脇の農道で軽食のおにぎりを参加者の皆さんと一緒に食べました!!

↓青空の下で一仕事終えた後に食べる塩おにぎりの味は格別でした。


今回の田植え作業は平日にも関わらずたくさんの方々に参加して頂きました。

参加者の皆さんからは「普段何気なく食べているお米を作るのに、こんな大変な作業があるとは思わなかった」、「農業って大変だけど楽しい」、「昔のひとたちって、これ全部手作業でやっていたの!?、まま無駄にでぎねなぁ」等などの感想が寄せられました、参加者の皆さんは、食と農に触れた1日であったと思います。

若勢(わがじぇ) 醸ん(come on かもん)プロジェクトはまだ始まったばかり、今後も『わがじぇ』 の皆さんと、横手の美田に触れながら活動を展開していく予定です!!

乞うご期待!!


posted by: marketing | マーケティングから | 09:53 | - | - |-